Origami "penguin" |
またか、と思われそうですが、ぽっこりしているおなかがふわふわな感じかも。
手元にある和紙で片面白というものがなかったので普通の折り紙でおっているためか質感が若干固めではあります。
若干複雑なものを普通の折り紙で折るとき気になるのは、折り目をつけたところの色落ちとヘタリです。
頭の辺りは6枚くらい重ねた状態からかぶせ折りして、段折りで沈めるといった細かい作業をしているため、慣れていないと変なところに折り目がついたりしてふにゃふにゃになります。
和紙でももちろんそうなのですが、普通折り紙だと角付近に穴があいてケバケバになることも。
和紙だとほとんどそんなことなく、フニャフニャでありながらも繋がっていたり、色は染められているので色落ちしないなど、折り紙としての長所が沢山あります。
和紙の発展が折り紙を支えてきたというのはこれまで読んできた文献にもありましたし、お話しさせて頂いた方もおっしゃっていたこと。
和紙についても考えてみる機会を作りたいところです。
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