A lain "standing crane". It is unsuccessful to finish. |
一昨日の三つ首の鶴と同様、一枚の紙から脚がすらっと出てしかも自立する鶴が紹介されていたのですが、脚が上手く折れませんでした。
推奨の紙が、20cm×20cmの薄い和紙で、使用したのが15cm×15cmの普通の和紙ということで、ある種当然の結末かもしれません。
ものづくりの世界でも、大きさや重さが違うと同じ形のものでも途端に実現することが難しくなることがあります。
出来上がりのものの大きさに対して、全て相似的な条件で道具から何かを変えれれば同じような難易度になるはずです。
しかし、現実的には道具であったり、材料であったり、作業する人間そのものの大きさをものに合わせて変えることはできません。
折り紙でも、紙を折る私の指や、紙自体の厚みが同じ状態で小さいものを折るというのはやはり難しい。複雑なものになればなるほど、余計です。
今後作るものを改めて見ると。。。20cm四方の和紙が欲しくなってきました。
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