Kitaro's character origami designed by COCHAE |
単に水木しげるの作品展というわけではなく、日本や中国で妖怪やもののけが描かれた歴史的な作品も展示されています。
人や世相を比喩したもの、自然現象を異質なものに見立てたものや、生活の中で躾や教育のために生みだされたものもいるのでしょう。
過去の作品や、それをモチーフに描かれた水木しげる氏の作品を見ていると、多種多様な中で生まれ描かれてきている空想上の生き物が、何らかの形でどこかに潜んでいるような気さえしてきます。
会場を出る間際は当然のことながらグッズ販売コーナーな訳で、あまり買う気もなくぶらぶらしていたらところ、cochaeさんデザインの折り紙にばったりと出会いました。
よくよく考えてみれば、サイトで見たことがあるし、ここで売らずにどこで売る的なアイテムであるわけで、気がつかなかった自分が不覚。。。orz
というわけで、今日は鬼太郎の折り紙を折ってみました。
折り図の通り折ると、キャラクターになってくれるのですが、単に絵が描かれているのではなく、服と足や首が立体的な位置関係をきっちり保っているんです。
更に、自立するようになっているので、飾っておけるのが楽しいですね。
背景の紙も同梱されています。
関西周辺の方、お盆休みに関西に来られる方、兵庫県立美術館に立ち寄ってみては如何ですか?
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