ラベル

DAILY (74) LINK (14) INTEREST (8) BOOK (6) Wiki (4) BLOG (2)

2010年7月28日水曜日

[Interests]十干十二支意味まとめ

十干十二支意味まとめ



十二支にはそれぞれおおもとの意味があって、覚えやすくするために動物を配置したんだよ。と言う話を、いつだったか、聞いた事がある。長らく丑が紐の意味だって事と、植物の成長段階を表しているんだよってことしか知らなかったのだが、このたび、知ることが出来たのでまとめてみた。
 例によって出典はwikipedia。十二支の各々のページより、元々の意味の部分だけを編集。
 また、同じく十干についてもまとめた。
--------------------------------------------------------------------------------

十二支:意味を表す漢字(読み方:意味)、細かい意味

 と言う表記でまとめた。酉、亥の場合は難しい字だから出ないかもしれないので、分解したものを併記する。と言うか、されてた。2個あるのはまあ、異説のようなもの。どっちが本当に正しいのかは知らない。

子:孳(シ:増える)、新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表している
丑:紐(チュウ:ひも、絡む)、芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表している
寅:螾(イン:動く)、春が来て草木が生ずる状態を表している
卯:茂(ボウ:茂る)または冒(ボウ:覆う)、草木が地面を蔽うようになった状態を表している
辰:振(シン:振るう、整う)、草木の形が整った状態を表している
巳:已(イ:止む)、草木の成長が極限に達した状態を表している
午:忤(ゴ:突き当たる、逆らう)、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表している
未:昧(マイ:暗い)、植物が鬱蒼と茂って暗く覆うこと
 または:味(ミ:あじ)、果実が熟して滋味が生じた状態を表している
申:呻(シン:うめく)、果実が成熟して固まって行く状態を表している
酉:緧({糸酉})(シュウ、縮む)、果実が成熟の極限に達した状態を表している
戌:滅(メツ:滅ぶ)、草木が枯れる状態を表している
亥:閡({門の中に亥})(ガイ:閉ざす)、草木の生命力が種の中に閉じ込められた状態を表している

-----------------------------------------------------------------------------------

十干:元々の意味、意味 と表記

甲:亀甲、(甲羅のように固いものに覆われているって事から)種
乙:ジグザグの形、種から出た芽が地上に出ようとして曲がりくねった状態
丙:足が張り出た台の形、芽が地上に出て葉が張り出て広がった状態の意味
丁:釘の形(そこから、安定の意)、植物が成長し一定の大きさに達して(安定して)きた状態
戊:「茂」に通じる、植物の成長が絶頂期にあるという意味
己:三本の平行線の形(そこから、条理が整然としている状態)、植物が充分生長し形が整然としている状態
庚:「更」に通じる、植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする状態
辛:「新」に通じる、植物が枯れて新しい世代が生まれようとする状態
壬:「妊」に通じる、植物の内部に種子が生まれた状態
癸:「揆」(はかる)に通じる、植物の内部にできた種子が大きさを測れるまで大きくなった状態

0 件のコメント:

コメントを投稿